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Channel: 三鷹の森ジブリ美術館
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5月 もうすぐ

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5.25(月)

・外壁の塗りなおしをしている左官の横山さん。この鮮やかなオレンジ色が、ぜひどこにあるか探してみてください。
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・カフェの一部スタッフは、店内のテーブルやイスを作ってくださっている作家さんやビール工場の見学に行ってきました。新入社員の3人を中心に、質問をしたり道具の使い方を習ったり、なぜか薪割りまで教えていただきました。直接、作り手からお話を聞くとより一層思いが伝わってきて、日々の自分たちの仕事にも力が入ります。特に、新人スタッフは得るものが大きかったようでした。
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<男性スタッフはお手伝い>


5.26(火)

・多くのスタッフが休館を利用してリフレッシュの旅に出掛ける中、新しい展示の仕事や、施設のメンテナンスなどで出勤している面々もいます。行き詰まると、旅先から送られてくる素敵な風景に、ほんの少し旅に行った気持ちになりそして、休みが取れたらどこにいこうかと想いを馳せつつ楽しくなったあと、また仕事に戻るのでした。


5.27(水)

・展示替え休館中は、カフェのバックヤードに、中庭から一時的に植栽などをお引越しさせています。無作為に移動をしたのですが、なんだか素敵な雰囲気になっていました。
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<神様も気持ちよさそう!?>


5.28(木)

・今日は全員出勤。午前中は自転車安全講習会と全員ミーティングを土星座で行いました。なかなか一堂に会する機会がないので、スタッフだけで土星座が満席になっている様子は圧巻。「こんなにたくさんいるんだね~。」と、後ろ振り返ってしげしげと見つめてしまいました。
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<自転車安全講習会中>


5.29(金)
・今日は「幽霊塔へようこそ展」のマスコミ内覧会がありました。多くの方にお越しいただき土星座は満席です。
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展示説明を行い、そのあと、今回の展示のテーマである「幽霊塔」をより知ってもらおうということで、講談師の神田陽司さんに講談「幽霊塔」を口演していただきました。軽快なテンポで繰り広げられる「幽霊塔」の世界に、マスコミの方もスタッフもあっという間に惹きこまれました。
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講談が終わると、いよいよ「幽霊塔へようこそ展」展示室の見学。宮崎監督の描き下ろしのパネルをじっくりと見る人や、子ども向けの迷路に興味津々の人など、思い思いに「幽霊塔」の世界を堪能していました。
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5.30(土)
・いよいよ「幽霊塔へようこそ展」が始まりました。今回は 中央ホールの螺旋階段を「幽霊塔」の舞台となる時計塔に見立て、そこから皆さんを企画展示室に誘います。展示室に入ると、大人は幽霊塔にまつわる秘密を知ることが出来、子どもたちは体を使って秘密が隠れている迷路を楽しむことが出来ます。
迷路の中には子どもが大すきな隙間や仕掛けに、あちこちから元気な声が聞こえてきました。
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・そして今日から運営の制服もリニューアル。前のシャツより青がより濃く鮮やかになりました。新しい制服に袖を通すと、休み明けの体がびしっと引き締まり、気持ちも新たに頑張れそうです。
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<びしっ!>


5.31(日)
ネコバスで遊んでいた子どもたちから「また幽霊塔のところにいこう!」という声が聞こえてきました。子どもには不動の人気のネコバスですが、「幽霊塔が一番になるのももうすぐか?」と、担当スタッフは密かに喜んでいました。


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