2.4(月)
・カフェでは、カツサンドなどサンドウィッチを仕上げるデシャップ担当に、主にホールを担当していた石渡戸さん・岩崎さん・渡部さんの3人が加わることになりました。調理を行うのが初めての者もいて、周りのデシャップスタッフは毎日ハラハラ、ドキドキで見守っています。本人たちもプレッシャーに負けじと意欲的に働いています。頑張れ3人娘!
2.5(火)
・夜半からの雪予報に、休館日に出勤していたスタッフは、赤澤さんを隊長にテキパキと雪対策。全員空の様子を読みつつ動きまわり、アっという間に作業完了。翌日の朝うっすら積もっていた雪には、落ち着いて対応していました。
2.6(水)
・次の春で小学1年生という男の子。ネコバスで、「ランドセルは茶色にしたよ!」と元気に教えてくれました。すると周りにいた子たちも、次々と「青!」「キャラメル!」「ワイン!」と矢継早にはずんだ声で教えてくれました。みんな1年生になるのが待ち遠しいよう。カラフルな入学式での晴れ姿が目に浮かぶようです。
2.7(木)
・土星座で、映画の上映前にぐずっていた赤ちゃん。しかし、映画が始まるとパタッと泣き止み、お父さんの腕の中でぐっすり眠っている様子。「心地よい音楽で気持ち良かったのでしょうね。」とお父さん。「水グモもんもん」で使われている、北欧の楽器:ハルダンゲルヴァイオリンの音色を聴きながら、水の世界の夢を見てくれたでしょうか。
2.8(金)
・札幌出張だった西岡さんのお土産、ベニショウガ入りの甘いお赤飯。お昼にみんなでお赤飯をパクついていると、"仮装させたら美術館イチ"の天内さんは、大きなベニショウガの方を与えられ、周囲のフリに、ただ黙って食べることは許されないのでした。
<ギャグセン№1の男、それは納得しているのか>
2.9(土)
・旧正月が到来し、美術館は台湾からのお客様でにぎわっています。自他ともに認める台湾好きの関根くんは、この時期を心待ちにしていました。なるべく中国語で会話をしようと追いかけて行っては、笑顔で戻って来る日々。日ごろの成果を存分に発揮できているようです。
2.10(日)
・毎年いただく鉢植えのサクラを、大事に育てている小池さん。一週間ほどでふっくらとしたピンク色の花びらが顔を出しはじめ、小池さんも顔を上気させて喜んでいます。美術館でもフキノトウやマンサクが芽吹き、井の頭公園にも、そろそろ春の兆しが発見されています。